大学教育再加速プログラム(AP)事業の一環である、アクティブラーニング授業『ものづくりで学ぶ「ものづくり」』の撮影を行いました。この動画は、株式会社Findアクティブラーナー社が撮影?編集した後、同社が運営するオンライン学習用登録制Webサイト「Find!アクティブラーナー」内に掲載される予定です。
今回は、学科混合のグループを作り、人間を助けるロボットについて各グループで決めたテーマを模型や文房具で表現し発表するという授業を行いました。
末永先生による概要説明
いつもと違う環境での授業ということもあり、初めは戸惑いや緊張が見られた学生たちですが、次第に慣れていき、掲げたテーマを表現するためグループ内で話し合い、協力しながら作業を進めていました。発表では率直な意見が飛び交い活発な意見交換を行っていました。発表者をサポートする学生がいたり、発表後も自然と拍手が起こるような和やかな雰囲気の授業となりました。どの学生も活気があり集中しながらも笑顔が絶えず普段学科が違うとは思えないほど団結力やチームワークが生まれていました。
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グループでの話し合い 発表
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受講した学生からは、いつもの受動的な授業とは違い、自分たちで考えながら作業を進めるので意見をまとめるのが大変、時間配分が難しい、普段話しをしたことがなかった同級生とも作業を通し話す機会ができた、ものづくりの楽しさを実感できたなどの感想が聞かれ、授業を通しさまざまなことを感じ取った様子でした。
【各グループの作品】